オーガニック生姜の味のすごさ

一屋では高知県の四万十町のオーガニック農家さんが育てたしょうがを年間を通じて、きれまなく販売しています。
高知県は生姜の生産量が日本一であることはご存じの方も多いと思いますが、そのほとんどが慣行栽培(国の基準にのっとって農薬や化学肥料を使用する栽培)で、オーガニック生姜は大変貴重品です。
オーガニックは安全面ばかりが強調されますが、実は味の違いが歴然。
初めてこの生姜に出会ったとき、みずみずしさだけでなく、すばらしい風味と香りに驚愕し、これまで食べていた生姜との違いにのけぞったことを覚えています。
生姜は料理の主役になることはあまりありませんが、まちがいなくターニングポイントになります。
たとえば、手間暇かけて作ったおいしいお出汁に、薬味として加えた生姜がオーガニックかそうでないかで、テンションの振り幅はものすごく大きい。
本当においしいものを食べたいなら、おだしをとるだけでなく、材料、調味料や薬味ひとつひとつにまでぜひこだわってください。
価格の差はあまりないので。。

また生姜の保存方法について、ほとんどの方が間違った認識をしているので、あらためてここに書きます。
以下は農家さんからのメッセージを転記したものです。

「生姜は球根とおなじで生きています。
乾燥と低温が大敵で、5℃以下にさらされたり乾燥させてしまうと、組織が死んでしまい、しなびてカビが生えたりしてすぐに傷んでしまいます。
冷蔵庫のように10℃以下でも1週間以上の保存は困難です。
ところが、温度15℃±1℃、湿度100%という条件を保つと、3か月から半年は保存できます。
芽がでてもかきとってやれば引き続き保存できます。
掘り出された生姜は休眠しているだけなので、上手に保存するといつでもみずみずしい生姜を使うことができるのです」

家庭での保存方法は?

土付きのまま新聞紙にくるんでポリ袋に入れ、乾燥させないようにしましょう。
冬場は部屋の暖かいところで、夏場は涼しい床下などの冷暗所に保存してください。
そのほかの保存方法としては
●スライスして乾燥させる→甘みが増して風味が変わる
●乾燥した後粉末にする→お菓子や飲み物などいろいろ用途が広がる
●すりおろした後小分けして冷凍する(まるごと冷凍は風味が落ちるのでお薦めしません)

生姜は皮をむかないで!

野菜でもくだものでも一番味が濃く栄養価が高いのは皮の内側です。
しょうがももちろん同じなので、使うときはよく洗って土だけはしっかり取り除いてから、皮ごと使いましょう。

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