

お店を作れば必ず列ができる、若い女性に大人気のタピオカドリンク
かなり前に香港で飲んだことがあるようなないような。。並ぶほどおいしいとは思えないけど、片栗粉と黒糖で再現できるというので、再現してみた。確かいももちを作るとき、タピオカ粉を入れたり、水晶餃子を作るときはタピオカ粉を使うと聞いたので、タピオカドリンクに必要な食感を作るには 片栗粉では少々役不足かと思うけど、Seeing is believingてことで、やってみた。
材料は後で後悔しない最小の量(画像の量)
●黒糖 brown sugar 15g
●片栗粉 starch 50g
●水 water 50g
1)すべて量ってお客様の、鍋に水と黒糖を入れて火にかける
2)沸騰したら片栗粉を加えて火を止め、スプーンなどでまぜあわせる。手で触れるぐらいの温度になったら、手でこねる

3)大豆くらいの大きさに丸める。結構この作業がめんどくさい(けど子供と一緒に作るなら子供は楽しいかも)

4)お湯を沸かし、3を加えてお箸で混ぜる

5)沸騰したら弱火にし、蓋をして20分ゆでる
6)火を止めそのままさらに20分放置する(最初に比べると透明感がでて、なんとなくおいしそうなかんじ)

7)ざるにあげて冷水にさらす(きれいに丸まっていないけどまあそれなりにおいしそう)

タピオカ粉で作ればもっと食感がもちもちするでしょうね。最初の予想通り片栗粉では少々役不足感は否めません。
ただ、確かに甘~くて冷たいアイスティー(途中でミルクティとしても味わってみた)の中のもちもち食感の存在はありかも。。と若い女性に受けるのがなんとなくわかる気がしました。
とはいえ、並んでまで食べたい?(飲みたい?)とは思いませんが。。